肌荒れごわつきメイクのりを改善したくて買ったクレンジング&洗顔
20代後半から肌荒れを繰り返して、30歳を過ぎて跡が残りやすくなった肌。
諦めてしまってたけど、やっぱり綺麗な肌になりたい!
歳を重ねるごとに、肌の調子が悪いとホントーに老けて見える。
驚くほど。
そんな老けた自分を鏡で見てしまった時、「この肌なんとかしたい!」「綺麗な肌になりたい!」と再び強く思ったのです。
どうすれば良いのか、一体何を使えば肌荒れしなくなって跡が消えてメイクのりが良くなるのか。
ひたすらネットで検索してたどり着いた、肌荒れ改善の救世主をご紹介します。
アラサーになって感じる肌の変化
25歳が肌の曲がり角って聞くけど、私が肌の変化を明確に感じたのは27歳の頃かな。
25歳の頃も大きな吹き出物が出たりしたけど、跡が残る事もなくわりと綺麗に治ってくれてた。
27歳で東京から長野に引っ越して、酷い肌荒れを繰り返した頃から治りがすごく悪くなってしまって。
治りかけのすぐ近くにまた新しい吹き出物ができたり、治ったと思ったら同じ場所にまたできたり。。
今年32歳になって、より赤みが引かなくて跡が残りやすくなったなぁと感じています。
肌の潤いやハリはスキンケアで何とかできたりするけど、治りが悪くて跡が残ってしまうのは本当に厄介な肌の変化です。
過去の肌荒れ改善失敗談
私は過去に何度も酷い肌荒れを繰り返しまして。
26歳までは、肌荒れしても帰ったらメイク落としてなるべく野菜を食べるようにして早めに寝れば治ってくれた。
それが27歳の頃に肌荒れを繰り返した時は、生活を変えても全く治らず。
最初は環境の変化やストレスかと思っていたけど、私の肌荒れは油分が多すぎるスキンケアに問題があったのです。
肌荒れピークの時はまさか自分のスキンケアが良くないなんて思ってもみなくて、皮膚科3カ所まわっていろんな改善法を試してました。
2種類のピーリング剤で肌の生まれ変わりを促進してみたり…
にっがい漢方薬飲み続けたり…
皮膚科で勧められたアルガンオイル使ってみたり…
でもどれも効果がなかった。
ピーリング剤は逆に肌が汚くなるだけで吹き出物は変わらず。
皮膚が落ちて肌がボロボロだったから全然メイクがのらなくて、接客業してた私は業務に支障ありまくり。
漢方薬はすごく期待していたのだけど…
ちゃんと体質に合ったものじゃないと効果が得られないみたい。
私が処方されたのは十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)という漢方薬。
カウンセリングで自分の体質を伝えたけど、甘かったようでした。
アルガンオイルは皮膚が柔らかくなって化粧水の浸透が良くなったから数年続けていて。
クレンジング後、肌が濡れた状態でアルガンオイル1滴を手のひらでなじませてから化粧水を使ってました。
アルガンオイルを使わなくなった理由は、オイルは使い続けると肌が乾燥しやすくなる事を知ったから。
実際使わなくなって違いは分かりにくいけど、化粧水の量を減らしてもしっかり潤うようになったかな。
何を試しても肌荒れが改善しなくて諦めかけていた時、ふとスキンケアを変えてみようかなと思い立ち。
ネットでいろいろ見ているうちに、あれ、今のスキンケアってめっちゃ油分多いかもと思いはじめ。
大きく炎症した吹き出物ができる原因は乾燥だと思っていたんです。
とにかく保湿しなきゃ、水分逃しちゃダメだと乳液のあとクリーム塗ってベタベタな状態で寝ていたんです。
しかも、それプラス化粧水前にアルガンオイルも使っていたから、水分に対して油分がかなり多めのスキンケアでした。
以前コスメカウンターでやった肌診断で、油分があまり出ていないという診断結果だったのです。
それ以来ずっと私は油分があまり出ない肌質なんだと思って、どんどん油分をプラスしてしまったのでした。
肌トラブルを改善したくて買った『コールドプロセス製法の石鹸』
肌に優しくて保湿成分のあるクレンジングと洗顔が欲しい。
そう思って思い浮かんだのは『石鹸』。
とは言え、以前石鹸で落ちるミネラルファンデーションを買って石鹸で洗ってみたけど落ちてなくて。
洗った後も肌を触ると粘土みたいな消しゴムのカスたいなものが…
ミネラル成分だから極端な話落ちてなくても肌に悪くはないのだろうけど、それが毎日続いたら化粧水の浸透悪いし、やっぱり肌綺麗にはならない。
「じゃあ、ミネラルファンデーションが落ちる石鹸って何なんだろう?」
そう疑問に思ってネットでいろいろ検索してたどり着いたのが『コールドプロセス製法の石鹸』。
どうやら石鹸には種類があって、メイクを落とせる石鹸と落とせない石鹸があるようなんです。
「石鹸素地」が含まれている石鹸はミネラルファンデーションが落ちるって書いてあって。
ただ、それだけだと私は落とせなかった。
そこで今回発見したのが『コールドプロセス製法の石鹸』。
コールドプロセス製法とは、50度前後の低温度でつくる製法です。
市販で売られている石鹸は、高温で加熱して一気に冷却しているものがほとんど。
短時間で大量生産できるけど、有効な美容成分は熱に弱く劣化してしまうのが難点。
コールドプロセス製法は出来上がるまでに1ヶ月以上かかるため大量生産ができないけど、美容成分が劣化せず残るので、潤いのある洗い上がりに。
保湿効果のある天然のグリセリンがたっぷり含まれてるのが、コールドプロセス製法の特徴なんです。
ミネラルファンデーションなら石鹸だけで落とせるし、クレンジングはしっかりしたいという場合でも、その後の洗顔をコールドプロセス製法の石鹸にする事で肌の潤いが変わってきます。
ちなみに私は、以前はW洗顔不要のクレンジング派だったのですが、半年前からW洗顔するようになりました。
本来目的が違うクレンジングと洗顔を1つにするには、より強力な洗浄力が必要。
つまり、より肌に負担をかけると言う事。
そして、実際にクレンジング後に洗顔するようにしたら、肌触りがツルッとして古い角質が落ちている感じがしました。
最初は洗顔した後に肌がピリピリして、皮膚薄い私にはやっぱりW洗顔合わないかなぁと思ったけど、数日経てばピリピリ感がなくなりました。
W洗顔不要のクレンジングだけの時よりも、皮膚が柔らかくて化粧水の浸透がグッと良くなりました。
洗顔をコールドプロセス製法の石鹸に変えるので、より肌がもちもちになるのが楽しみ。
これからの肌の変化はまたブログに書きますね〜。
石鹸と一緒に買ったものたち
『コールドプロセス製法の石鹸』はドラックストアにはなかなか置いてないので、ネット調べて私は横浜の高島屋で購入しました。
高島屋の7Fだったかな。
生活の木のアロマ商品たちがたくさん置いてあるブースに、他のメーカーの商品もいろいろ売っていて。
そこで『エレナフローラさんの石鹸』を購入。
その他にも良い香りの入浴剤やリネンミストを購入しちゃいました。
普段入浴剤は疲れが取れたり、何か効能があるものを使っているんだけど、、、
見た目も香りも素敵なものがたくさんでつい手が伸びてしまった。
リネンミストはカーテンや布団カバーにシュッとするもので、快眠の為に欲しかったのです。
甘い香りだと寝る時ちょっとしつこい感じがしたから、石鹸の香りみたいな爽やかな香りを選びました。
好きな香りは気持ちを落ち着かせてくれてとっても良い感じでした。